郷土芸能部について

Entertainment and culture island from Sado

ごあいさつ

羽茂(はもち)高校は、佐渡ヶ島の南部にある小さな学校です。
ここに学ぶ私たち羽茂高校郷土芸能部は、佐渡民謡の魅力を全国へ、そして未来へ伝える活動をしています。

活動内容

通常の練習は、平日16時~18時、休日13時半~16時半で週6回程度行っています。
公演の予定により、活動曜日は変動することもあります。
羽茂公民館(農村環境改善センター)で練習しています。
地域のお祭りやイベント等で発表させていただいております。

沿革

赤泊分校時代(演目 鬼太鼓など)

1994年
郷土芸能クラブ発足、同年全国総文祭出場
1994~1996年
総文祭連続出場
1999年
総文祭にて最優秀賞・文部大臣賞受賞
優秀校東京公演に出演 於:国立劇場
2001年
総文祭で優良賞受賞
2005年
赤泊分校募集停止 2007年閉校

羽茂高校時代(演目 佐渡民謡)

2006年
「民謡同好会」発足 
2007年~
連続して県代表として総文祭出場
2011年
部へ昇格 「郷土芸能部」に改称
2015年
総文祭で優良賞受賞(郷土芸能部門の伝承芸能部門で3・4位)
2016年
総文祭にて最優秀賞・文部科学大臣賞受賞(郷土芸能部門の伝承芸能部門で1位)
優秀校東京公演に出演 於:国立劇場
2017年
総文祭宮城大会に出場(曲目 小木おけさ・七浦甚句・佐渡おけさ)
2018年
総文祭長野大会に出場(曲目 小木おけさ・羽茂甚句・佐渡おけさ)
2019年
総文祭佐賀大会に出場(曲目 相川音頭・両津甚句・佐渡おけさ)
優良賞受賞(郷土芸能部門の伝承芸能部門で3・4位)
2020年
総文祭高知大会(WEB SOUBUN)に出場(曲目 七浦甚句・佐渡おけさ)
来年度の総文祭出場権を獲得
2021年
総文祭和歌山大会に出場(曲目 佐渡おけさ・羽茂甚句)
2022年
総文祭東京大会に出場(曲目 両津甚句・佐渡おけさ)
2023年
総文祭鹿児島大会に出場(曲目 相川音頭・佐渡おけさ)
2024年
総文祭岐阜大会に出場(曲目 羽茂甚句・佐渡おけさ)

部活動の内容

練習時間
平日16時~18時 休日13時半~16時半
練習日
週6回程度。公演の予定により、曜日は変動する。
練習場所
羽茂公民館(農村環境改善センター)

演奏曲について

佐渡おけさや相川音頭、七浦甚句といった佐渡民謡をはじめ、新潟県の民謡や他の地域の民謡にも挑戦しています。

地域探究「郷土芸能『民謡』が紡ぐ佐渡の魅力」

本校地域探究コースの選択科目「地域探究」では、地域の課題解決に向けた体験活動や調査等、地域と連携した探究的な学習に取り組んでいます。
今年度、羽茂高校郷土芸能部の生徒2名による探究活動の一環として「佐渡の魅力を伝える」というテーマで郷土芸能部の演技映像(民謡)を編集し、多くの人に佐渡の伝統芸能を知ってもらうことを目指しました。
当初は、「佐渡汽船船内のモニターで映像を流す」ことを目標にしていましたが、検討の結果、最終的に学校ホームページ等、活用可能な場所で映像を配信する形に変更しました。
芸能と文化の島「佐渡」の、素朴で情緒溢れる民謡をお楽しみください。

全国高校生伝統文化フェスティバル(平成28年度)

2016年12月の京都で行われた「全国高校生伝統文化フェスティバル」
伝統文化に勤しむ全国トップレベルの高校生が集い、日ごろの成果を披露。
伝統芸能選抜公演(郷土芸能部門)に出演された新潟県立羽茂高等学校の公演の様子をご覧ください。

全国高校生伝統文化フェスティバル(平成30年度)

2018年12月の京都で行われた「全国高校生伝統文化フェスティバル」
伝統文化に勤しむ全国トップレベルの高校生が集い、日ごろの成果を披露。
伝統芸能選抜公演(郷土芸能部門)に出演された新潟県立羽茂高等学校の公演の様子をご覧ください。

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